注意事項

本大会は、初心者から参加できる大会を目指しておりますが、あくまで登山・トレイルラン競技であり、自己責任において出走、ゴールして下さい。装備や健康チェックは参加者各位で責任をもってお願いいたします。

本コースは不整地、滑りやすい場所、急な上り坂、下り坂など、安全ではない場所も含まれます。一部コースロープを伝っての登坂区間もございます。集中力が切れた状態で走ることはケガや事故の原因になります。無理をしないことが最大の安全策です。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■注意事項

  • スタート後、道幅が狭いため、自転車の先導誘導を行いますのでご了承ください。
  • 一の坂林道下の東街道は、歩道を走行ください。※立哨有
  • 復路、つつじの森の先の箇所については左側が採石場の崖になっていることから走行禁止区間とさせて頂きます。※立哨有
  • 往路(登り)については走行可としますのでご注意して走行下さい。
  • エスケープゾーンは、四方山休憩ポイント、月山神社上の尾根沿いルート合流点となります。体調が悪い場合、スタッフにお伝えください。※立哨有
  • 中学校での飲食については、食べ残しなどのごみを出さないよう、ご注意ください。
  • 大会中、登山道は封鎖しませんので、他の登山者等に会ったらご配慮下さい。
  • 登山道はランナー優先ではありません。基本的に上りの方が優先です。下っている際に上ってくる方を確認したら道を譲ってください。
  • 状況によっては上り下りに関係なく、道を譲ってください。
  • 登山者を追い抜く時は必ず声を掛け、相手を驚かさないように配慮してください。無言で追い越したりせず、速度を落として近づいて、声を掛けて追い越すなどの対応をお願いします。
  • 出会い頭の衝突、接触等の事故を避けるため、見通しの良くない場所では減速するなど十分に注意してください。
  • 自然環境にダメージを与えないよう、登山道を外れないでください。またやむを得ない事情が無い限り、レースに関係の無いコースの逸脱を禁止とし、逸脱した場合は、計測タグ、ゼッケンを没収のうえ失格とします。
  • 水分補給やエネルギー補給時に出たゴミは必ず持ち帰ってください。
  • 上記の他にも、自然環境や登山者等に配慮し、トレイルラン愛好者としての自覚と責任を持った行動をしてください。

■救護体制
山の中での競技になりますので、ケガ等で動けなくなった場合は、救出に時間がかかります。無理のない行動をお願いします。なお、救護員が必要に応じてランナーのサポートを行いますが、あくまで応急処置のみとさせて頂きます(必要な場合は救急車を呼びますので、保険証のご持参をお願いします)。
またコロナ対策上、必要と思われる処置(アルコール消毒やマスクの着用など)をお願いすることがありますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※参加費には傷害保険が含まれますが最低限のものです。

■コース誘導およびエイドについて
分岐や分かりにくい箇所には目印となる看板を設置します。また必要に応じて人の配置もしますが、標識などを見落とさないようにご注意下さい。なお、コース間違いによる時間オーバーには特段の配慮をしませんのでご了承ください。
※一部区間で徒歩(追い抜き禁止)箇所があります。

エイドについては、500mlの水と軽食などの必要最低限の対応とさせて頂きますので、必要と思われる水や救急用具、食料などは、各自ご準備下さいますようお願い申し上げます。

■受 付(大会当日)
大会当日、検温を行い、メディカルチェックシートをご提出いただきます。
上記を時間内に行わない場合、レースに参加できませんのでご注意ください。
※ゼッケン、計測タグは当日配布いたします。

■計測タグ
計測器でのタイム計測を行います。

■競技ルール

  • 制限時間は5時間、四方山山頂の関門制限時間は3時間30分となります。制限時間内に通過・フィニッシュできない場合は失格となります。
  • レース中、止むを得ない事情を除き、コースの逸脱を禁止します。
  • 全コースにおいて、ストック・杖などの使用を禁止します。
  • コースは険しい個所もありますので、各自に合った服装の準備(キャップ、サングラス、手袋、ウインドブレーカー等)をしてください。また、エイドを設置いたしますが、飲料水や行動食なども各自の判断でご持参ください。
    ※携帯電話が必要装備品です。
  • ごみ減量化と省資源化のため、エイドでの紙コップの使用を廃止します。各自コップをご持参ください。
  • コース内では、猪やニホンカモシカに遭遇する可能性があります。可能であれば、熊鈴など携帯してください。
  • 参加者は競技中に体調不良、その他理由により、競技を棄権する場合は、必ずコース上のスタッフに申し出てください。
  • 関門を制限時間内に通過しても、ゴールに間に合わない、またレース続行が不可能等であると、スタッフが判断した場合、競技を中止させることがありますのでご了承ください。